文化・教育 文化・教育

とちぎの文化と、オリパラをもっと知ろう

文化・教育「ねらい・取り組みの方向性~」

ねらい 

 

オリンピックはスポーツの祭典であると同時に、文化の祭典でもあります。オリンピック憲章では、オリンピック精神の根本原則にスポーツと文化と教育の融合を掲げており、大会組織委員会は複数の文化イベントからなる文化プログラムを計画しなければならないと規定しています。 
組織委員会は、文化プログラム等を通じて日本や世界の文化の発信と継承に取り組むこととしており、文化庁も「文化芸術立国」の実現を見据え、イベント件数 20 万件、参加アーティスト数5万人、参加者数 5,000 万人を目標に、全国津々浦々で文化プログラムを実施し、訪日外国人旅行者数2,000 万人の達成に貢献することとしています。 
また、文部科学省が設置する有識者会議は、「スポーツの意義や価値等に対する国民の理解・関心の向上」、「障害者を含めた多くの国民の生涯を通じたスポーツへの主体的な参画の定着・拡大」、「児童生徒をはじめとした若者に対する、これからの社会に求められる資質・能力等の育成」を目的としてオリンピック・パラリンピック教育を推進することを提言しています。 
 本県としても、全国的な文化プログラムの成功に積極的に貢献するため、古き良き伝統文化や本県ゆかりのアーティスト等の文化資源を最大限に活用しながら、本県ならではの文化プログラムを策定・展開していきます。併せて、大会終了後も継続していく取組を積極的に推進し、文化による更なる地域振興につなげていきます。 
 また、オリンピック・パラリンピックの意義や諸外国の文化について、日本文化や本県の歴史・文化とより一層関連させた教育を行うことなどにより、オリンピック・パラリンピック教育の充実を図るとともに、高等教育機関や社会教育施設等における社会貢献活動を進めていきます。 
 

取組の方向性 

 

1. 大会を契機とした文化・芸術の振興 

 

とちぎ版文化プログラムの策定・展開

  • 外国人のニーズを的確に捉えつつ、本県の魅力を再発見し、更なる文化・芸術の振興につながるようなとちぎ版文化プログラムを策定・展開します。

効果的なプロモーションの展開

  • 外国人観光客が使う主要な情報ツール等を活用し、国や組織委員会、関東広域圏等の取組も踏まえ、観光分野とも連携しながら多くの人々の興味・関心を惹きつけるようなプロモーションを行います。

文化の発信

  • 本県の特色ある様々な文化の魅力を国内外の多くの人に知ってもらうため、文化イベント等の開催や地域の文化資源を周遊するコースを設定し、情報ツール等を活用して紹介するなど、本県の文化・芸術、伝統文化の発信を強化するとともに、国際的な文化交流を促進します。

人材の育成

  • 若手アーティストの発表の機会の充実などにより若手人材の育成を図るとともに、アーティストや文化ボランティアなどの人材を活用する機会の確保に努めながら、文化活動の促進を図ります。

 

2. オリンピック・パラリンピック教育の推進 

 

オリンピック・パラリンピック教育の推進、社会貢献の促進

  • 小・中・高等学校や特別支援学校において、スポーツの意義の理解や、スポーツに主体的に参画する態度、世界の多様性を尊重する態度、おもてなしの精神を養うなど、オリンピック・パラリンピック教育を推進します。
  • 高等教育機関や社会教育施設等と連携し、オリンピック・パラリンピックに関する普及啓発や、ボランティア人材の育成等による社会貢献の促進を図ります。

 

継承したいレガシー 

国内外の人々を惹きつける文化あふれる社会