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ひとにやさしいまちづくりを実現しよう

ユニバーサル「ねらい・取り組みの方向性~」

ねらい

 

「パラリンピック」という名称は、1964 年の東京大会において初めて使われたものでした。2020 年の東京大会は、同一都市として史上初めて2回目のパラリンピック競技大会を開催する大会となることから、これを契機として、「スポーツを契機として、障害のある人にとってよりよい共生社会を実現する」ことを目的とするパラリンピック・ムーブメントの更なる発展に貢献するものと強く期待されています。 
組織委員会は、「パラリンピック大会の評価が、東京 2020 大会全体に対する国内外からの評価を左右すると言っても過言ではない」と述べ、大会に向けた取組を通じて、パラリンピック・ムーブメントの更なる発展を実現し、その効果を世界各地に波及させることとしています。 
本県においても、大会に向けてパラリンピック・ムーブメントの機運を醸成するとともに、県内の障害者スポーツの更なる振興を図り、障害者がスポーツを通して生き生きと暮らす社会づくりを推進していきます。 
併せて、障害者スポーツへの関心の高まりを、障害及び障害者に対する一層の理解促進につなげ、障害のある人もない人も互いに認め合い、尊重し、支え合いながら暮らす社会づくり、心のバリアフリー化に取り組んでいきます。 
また、大会期間中には、高齢者や障害者も含め、国内外の様々な人々が本県を訪れることになります。そういった人々の行動の障壁を取り除き、ひとにやさしいまちづくりの理念を広め、ソフト面及びハード面からのバリアフリー化、ユニバーサルデザインのまちづくりを進めていきます。 
 

取組の方向性 

 

1. 障害者スポーツの振興 

 

障害者スポーツ選手等の育成

  • 障害者スポーツ選手等育成・強化委員会において効果的な育成・強化の計画等を検討し、選手だけでなく、障害者スポーツの普及・拡大と競技力向上の推進の中心となる指導者やボランティアも含めた育成の環境づくりを進めます。

障害者スポーツ環境の整備

  • 障害者がより身近にスポーツを楽しむことができる環境の整備を促進します。

障害者スポーツに関する情報発信

  • 多くの障害者や関係者に障害者スポーツに関する必要な情報を得てもらえるよう、効果的な情報発信に努めます。

パラリンピック競技の普及促進

  • パラリンピック競技の体験や、パラリンピアン等との交流を推進することなどにより、パラリンピック競技の普及促進を図ります。

 

2. 障害及び障害者に対する理解促進 

 

啓発活動の推進

  • 心のバリアフリーに向けて、各種メディアを活用した啓発活動を推進するとともに、障害のある人とない人がふれあうことができる各種イベント開催や障害者団体による啓発活動を支援することなどにより、障害及び障害者に対する理解を促進します。

 

3. ユニバーサルデザインのまちづくり 

 

バリアフリー化の促進

  • バリアフリー法や栃木県ひとにやさしいまちづくり条例等に基づき、公共的施設等におけるバリアフリー化を促進します。

障害者の情報保障等に係る環境整備

  • 障害者の情報保障として手話通訳者や要約筆記者等による支援やわかりやすい案内表示等の充実を図るなど、ソフト面でのバリアフリー化も進めます。

 

継承したいレガシー 

障害者や高齢者がスポーツ等を通じて生き生きと暮らす社会